≪一般会員部からのご報告≫

ウォーキングツアー『光子・クーデンホーフ・カレルギー』
開催報告


 去る10月13日に実施致しました『光子・クーデンホーフ=カレルギー』ウォーキング・ツアーは、天候にも恵まれ、岩谷大使を始め37名の方々にご参加いただき、有り難うございました。
 ツアーでは、青山ミツとハインリッヒ・クーデンホーフ=カレルギー伯爵との出会い、夫の死後、華やかな世紀末ウィーンで過ごした光子と7人の子供達、男の子達が卒業した名門校 テレジアヌムを訪れ、校内中庭にて子供達の生い立ちなど家系図をご覧頂き、エピソードを説明させていただきました。『パン・ヨーロッパの父』と呼ばれた光子の次男リヒャルトは今年没後40周年。記念プレートの前では、ナチスに追われたリヒャルトと彼の愛妻イダ・ローランの闇夜の逃走、その亡命が映画『カサブランカ』のモデルとなったお話。また光子やその家族が眠っているヒーツィング墓地を訪れ、光子の遺言やウィーン在住の子孫、光子の孫家族の体験談なども交え、様々なエピソードをご紹介しながらご案内させていただきました。皆さまのご協力により無事終了することができましたことを感謝し、ここにご報告申し上げます。



★日  時:10月13日(土)9:30 ~12:30(終了予定)
★集合場所:オペラ座アーケード

 クーデンホーフ・光子、こと青山みつは、20世紀初頭の華やかなウィーン社交界で「黒い瞳の伯爵夫人」として名をはせた伝説の日本女性です。7人の子どもに恵まれ幸福な絶頂にあった光子は、夫ハインリッヒ伯爵の突然の死から一転、ドラマチックな人生をたどることに。
 22歳で日本を離れてから67歳で没するまで一度も帰国することなく、ヨーロッパの地でその生涯を毅然と生き抜いた光子。今回は、光子とその子供たちが過ごしたウィーンでの足跡をたどりながら、彼女が眠るヒーツィング墓地までを最終地点とします。
 次男リヒァルドは「欧州連合の父」としても大変有名です。またひ孫は金髪碧眼のチャーミングな女の子で、その名も「ミツコ」。光子の周辺に生きた人々のエピソードも豊富です。
 ヨーロッパで最も有名な日本人女性について、皆様とご一緒に偲ぶ機会を持ちたいと思います。ご家族、お友達をお誘い合わせの上、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

●参 加 費:9ユーロ(非会員11ユーロ)
●申 込 方 法:jgアットマークnihonjinkai.at 宛にメールをお送りいただくか、日本人会事務局まで電話、FAXで
       ご連絡下さい。
●申込締切日:10月11日(木)
※路面電車や地下鉄を利用しますので乗車券をご持参ください。